while文を使った簡単なプログラム例をいくつか紹介していきます。
サンプルコードと実行結果①
第0回目の表示:0
第1回目の表示:5
第2回目の表示:10
第3回目の表示:15
第4回目の表示:20
このような画面表示をするプログラム
サンプルコード
コードは以下の通り (/**/で囲まれた部分は説明文のためコードではないです)
#include<stdio.h>
int main(){
/*整数型変数nを定義*/
int n;
/*nを初期化*/
n=0;
while(n<5){
printf("第%d回目の表示:%d\n",n,5*n);
/*nを1増やす*/
n++;
}
return 0;
}
実行結果
実行結果は以下の通り
第0回目の表示:0
第1回目の表示:5
第2回目の表示:10
第3回目の表示:15
第4回目の表示:20
サンプルコードと実行結果②
5×1= 5
5×2= 10
5×3= 15
5×4= 20
5×5= 25
5×6= 30
5×7= 35
5×8= 40
5×9= 45
このような画面表示をするプログラム
サンプルコード
コードは以下の通り (/**/で囲まれた部分は説明文のためコードではないです)
#include<stdio.h>
int main(){
/*整数型変数n,mを定義*/
int n,m;
/*n,mを初期化*/
n=5;
m=1;
while(m<10){
/*%3dにすることで間隔を広げることができる*/
printf("%d×%d=%3d\n",n,m,n*m);
/*mを1増やす*/
m++;
}
return 0;
}
実行結果
5×1= 5
5×2= 10
5×3= 15
5×4= 20
5×5= 25
5×6= 30
5×7= 35
5×8= 40
5×9= 45
おすすめ参考書紹介
「苦しんで覚えるC言語」はひとつひとつの要素をスローモーションでゆっくり確実に解説していることが特徴です。真面目にC言語を覚えたい初心者向けで、コツコツと確実に力をつけていくことができます。
「スッキリわかるC言語入門 第2版 (スッキリわかる入門シリーズ)」は「苦しんで覚えるC言語」に比べより親しみやすいイラストや構成で苦手意識を持ちにくい工夫が施されています。
コメント